【韓国語初心者おススメ・独学】まずはハングル検定入門級を勉強しよう!
- ゼロから韓国語を始めたい人
- 韓国語を始めたばかりの人
- 勉強の習慣をつけたい社会人
- 「試験」にはまだ抵抗がある人
まず『入門編って』
このたび実施団体であるハングル能力検定協会が
新たに初心者さんに向けた『入門級』試験をスタート!
従来の5級(初級レベル)よりも敷居がグッと低くなりました☺︎
2023年に新しくスタートしたばかりの試験なんだよ
今回はこの『入門級』受験の魅力やメリットについてご紹介します
開催スケジュール
- 1月下旬の日曜日
- 7月中旬の日曜日
年に2回、開催されるよ!
ちなみに次回は2024年7月21日(日)!
通常のハングル検定(5級〜1級)の受験スケジュールとは
異なるので注意しておこう
次回の申し込み期間
2024年 6月1日(日)~2024年7月7日(日)※協会HPから申し込みが必要
圧倒的な5つのメリット
自宅で受験可能(すっぴんパジャマ可)
5級から1級までは会場での受験が決まりですが
この『入門級』はオンラインで実施されます。PC環境があれば受験可能
極論を言うと『自宅ですっぴんパジャマ』でも気軽に受けられる試験だと言うこと!!
外出する準備や移動時間が必要なくなるね!
受験料が破格(ランチ1回分?)
現在、ハングル検定5級の受験料は3,700円
それに比べて『入門編』は1,500円とかなりお手頃な受験料になっています。
まさにランチ1回分のお値段!
試験って受験料がネックなイメージだけど・・
これならますます気軽に受けられるね!
その場で合否が分かる
受験後すぐにウェブ上で合否が分かるそうです。成績証の印刷も可能!便利ですよね
合格がすぐわかるとモチベーションもアップ!
合否がすぐ分かると次のステップにすぐ進めるね
一方通常のハングル検定だと・・
通常のハングル検定(5級〜1級)の場合、正式な合否が分かるまで約1ヶ月かかります
↑回答がその日の夕方ごろに発表されその場で自己採点
当時のインスタの投稿も参考に!
↑その1ヶ月後に協会から正式な成績発表の通知が郵送で送られてきます
通常のハン検は通知ハガキが届くまでいつもソワソワするよね!
出題範囲のリストが無料で配布
なんと!
実施者であるハングル能力検定協会から無料の勉強資料がPDFで配布されています!
太っ腹!!課金を最小限にできるね!
韓国語の勉強って正直『続くがどうか分からない』ので不安ですよね
できれば出費も抑えて勉強したいところです。そんな状況でこの出題リストは有難い!
5つのカテゴリー(約280個の単語を含む)で構成されていて
初心者さんなら持っていて間違いない資料だよ!
事前にサンプル問題が受けれる
どんな問題が出題されるんだろう?
パソコンで試験を受けるのは初めて!
『初めての韓国語試験』『初めてのオンライン試験』と初心者さんにとっては不安要素も多いはず!
でも大丈夫!協会が公式に出している
体験版のサイト(←青文字をクリック)を紹介するね!
体験版試験は「ハングル」検定のオンライン試験を実際に体験していただくための体験版です。
体験版は実際の試験の問題から各1問のみ出題されます。採点はされません。
実際にやってみるとイメージが掴みやすいね!!
次の試験は7月
次回は2024年7月21日(日)午前10時30分〜
夏の試験は暑い・・?
心配ご無用!オンライン試験なのでクーラーの効いた自宅でも受けられますよ☺︎
そこがオンライン試験の醍醐味だね!
この記事を書いている現在は2024年5月25日
試験まであと2ヶ月近くあります。勇気を出して挑戦してみませんか?
今からでも準備可能!
次回は2024年7月21日(日)午前10時30分開始予定
今回を逃すと来年の1月になってしまうからね
今こそ挑戦すべき!
ここで出題レベルをチェック
1)レベルの目安(ハン検入門)
初めて文字を習い始めた段階から、入門級の出題リストを基本的に習得したレベル
ゼロからの初心者でも安心!
ちなみにハングル検定5級合格に必要な勉強時間は40時間。必要単語数は480個
一方、『入門編」で必要な単語数は約280個(勉強時間の記載は特になし)
勉強時間の負担も減りそうですね!!
7月に間に合うスケジュール提案
まずは試験までを8週間と仮定します
これから韓国語を始めるなら?
1週目と2週目で読み方をマスターしよう
上の記事では初心者さんに向けて『ハングルの読み方』の勉強法を詳しく解説してます
時間がない方は『書き』の部分を飛ばしても大丈夫です!
3週目〜最終週まで協会のリストで勉強スタート
私自身ぎっちり計画を立てて勉強するのが苦手で・・笑
その日の気分もあると思うので具体的なスケジュールの指定はしません!
無理ない範囲で続けることが大切
特に社会人だと忙しくて勉強できない日もありますよね
そんなときのために!協会の出題リストと一緒に使うと
効果大な過去の私の投稿や動画をご紹介します!
協会の出題リストはPDFやYouTube動画はスマホで見れるので
いつもでどこでも勉強できて便利!
出題リストと使うと効果的なコンテンツ
①入門級 語彙リスト (クリックで確認)
青文字のタイトルをクリックすると出題リストのPDFに飛べるよ!
印刷したりダウンロードして使ってみよう!
勉強する上で1番重要な単語を学びます
語彙=単語は約280個 一見多いですが、
1日あたり7個から6個覚えれば十分です。韓国ブームがまだまだ冷めやらぬ日本。
すでに知っている単語がいくつもあるかも知れません。
単語を勉強するときは必ず『発音』もセットで覚えることがお約束。
↑↑上の記事ではおすすめの聞き流し動画もたくさん紹介しています。
②入門級 あいさつリスト (クリックで確認)
『ありがとうございます』『はじめまして』などドラマでもよく聞くあいさつを学びます
3つ速度でフレーズが紹介されるので、しっかり身につく!
③入門級 慣用表現リスト (クリックで確認)
『〜をしたい』『〜が好きだ』など日常でよく使う言い回しを学びます
慣用句はたったの6つ!1日で覚えられそうだね!
④入門級 語尾の類リスト (クリックで確認)
ここでは『です・ます』『ですか?・ますか?』の語尾を学びます
急に勉強っぽくなったきた!
大丈夫!そんなときはトミ先生の動画をチェック!
ぜひ他の講座も見てみてね!
⑤入門級 助詞の類リスト (クリックで確認)
あれ?助詞ってなんだったっけ?
簡単だよ!名詞に接続して文章をつなげる役割が助詞
例)私は家で本を読みます。
日本語だと『て』『に』『を』『は』とよく表現されるよね
PDFの右端の備考欄に例文を書くこともおすすめです!
最後の週は体験版の問題に挑戦
最後の1週間は体験版の問題に挑戦してみましょう!
不安な問題は下のおすすめ対策法で克服!
体験版を元にしたおすすめ対策法
リスニング編
※あくまでも『体験版』に掲載されている内容を参考に
私が独自にまとめたものです。
実際の試験では違った問題が出る場合も十分にあり得ますので
参考程度に見ていただければ幸いです☺︎
公式の体験版ページもチェックしてみてね
体験版・問題分類 | これで対策しょう |
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1ハングルの読み | ハングルの読み方を覚える (ブログ内に記事アリ) |
2 絵を見て回答 | 語彙リストと動画で勉強 |
3 適切なあいさつ文を選択 | あいさつリストと動画で勉強 |
4 質問につづく答えを選択 | 複合問題 全てのリストをバランスよく勉強 |
筆記編
体験版・問題分類 | これで対策しよう |
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1 語彙 韓国語→日本語へ 適切な意味を選ぶ | 語彙リストで覚える |
2 語彙 韓国語→日本語へ 適切な意味を選ぶ | 語彙リストで覚える |
3 適切な助詞を選ぶ | 助詞リストで覚える |
4 適切な語尾を選ぶ | 語尾リストで覚える |
5 文章を完成させる | 総合問題 バランスよく勉強 |
6 適切な対話文を選ぶ | 総合問題 バランスよく勉強 |
ある程度ハングルが読めるなら?
ある程度ハングルが理解できる方は初めから体験版を受けるのもおすすめです
その結果を見て『ハングル検定5級や4級』に挑戦するのもアリかと思います
ちなみに次回は2024年11月10日(日)
今回の『入門編』とは異なるスケジュールだから注意しよう!
気をつけておくべきこと
受験はパソコンのみ
タブレットやスマホでは受験できません!注意しておきましょう!
2つのHPから情報収集しよう
『入門編』についての公式情報を知れるサイトは2つ
・通常のハングル検定(1級から5級)のホームページ(画像左)
・今回の入門級(オンライン試験)の受験サイト(画像右)
どちらのサイトも逐一チェックしておくことをおすすめします!
まとめ
いかかでしたでしょうか?『入門編』は韓国語の勉強を始めたばかりの方にもぜひ受けて欲しいテストです。
テスト勉強は勉強を習慣化する良いチャンス。ぜひ受験されてみてください☺︎