【TOPIK6級への近道】過去問を使った勉強法・ノート公開
私自身、TOPIKの勉強をするにあたり色々とテキストを使いました。
6級に合格して強く思うことは
過去問=純度100パーセントの最強テキストだということ。
実際に出た問題を繰り返し何度も解いていくと
『出題傾向』『ジャンル』『頻出単語』この辺りの感覚が効率良く掴めていきます。
そして過去問で勉強した単語が、実際の試験でもいくつも出てきました。
- 初心者でも挫折しないTOPIKⅡの進め方
- 過去問を使った効率的な勉強法
- スクリプトで学習量を2倍に増やす方法
- 過去問ノートの作り方
今回はTOPIKの過去問を使った学習法について
読解と聞き取りこの2つを中心にお話します☺︎
今回はⅡについてのエピソードが中心ですが
TOPIKⅠ・Ⅱどちらでも共通して使える勉強法になります。
・特にこれからTOPIKを始める方
・苦手を克服したい方におすすめのステップをご紹介
本番のように解かなくてOK
まずは実際の試験のように通しでやらないと!
TOPIKⅡの勉強を始めた頃、腕試しに本番さながら通しで何回か挑戦しました。
結果=予想以上に難しくてメンタルが崩壊・・笑
『もう無理‥YouTubeでも見て休憩しよう・・』の負のループに陥りました・・笑
特にTOPIKⅡは『問題量の多さ』と『出題範囲の広さ』でメンタルがやられます。
そこに時間制限まで来るとパニックですよね。やる気もだんだん低迷していきます。。
そこで提案
『3・4級を目指す方』は前半の25問だけ!1度だけ挑戦してみましょう!
時間は無制限で大丈夫です。
『5・6級を目指す方』はある程度基礎があるので、本番と同じように1度だけ解いてみましょう!
まずは1回解くだけで大丈夫!!
連続で解くと本当にメンタルがやられるので・・(汗)
TOPIKⅠの場合も同様です。
1級の場合は半分、2級の場合は全て解きましょう。
もちろん、本番さながら何度も解くことで
得られるメリットはありますが
その前に大事なことは
『精神衛生』『挫折しない工夫』だと思います。
日々の生活だけでも大変だからね!
具体的な勉強方法
①過去問を制限時間なしで1度だけ解く
3・4級を目指す人はもちろん半分だけで大丈夫
②苦手な設問を見つける
時間がかかる問題、間違えた問題をピックアップ
③他の回から同じ問題を集めて集中的に勉強
公開されている過去問の中から、
同じ設問を集めて解いてみよう。
傾向が掴めてくるよ!
『解き方』『問題文のジャンル』『頻出単語』を集中的に知れるので効率よく学べます。
一つの問題をじっくり解こう
読解の場合は設問ごとに時間制限を設けなくても大丈夫。
まずは一つずつ丁寧に解いていきましょう。
分からない単語や表現を調べて、ある程度覚えたら次の設問に移りましょう。
焦って数をこなすよりも、一つずつ丁寧に覚えていくことが近道です☺︎
焦らないことが大事だね!
過去問はここからチェック
目的別におすすめサイトを激選しました。ぜひチェックを!
実際の勉強ノートを公開
A5ノートの右に過去問、左に分からない単語を整理しています。
実際のノートをインスタグラムの記事でも紹介しています。
動画での説明もあるのでぜひご参考までに
慣れてきたら範囲を続けて解くこともおすすめ
慣れてきたら、範囲を前後に広げて解いていきましょう!
でもどこまで広げていいか分からない・・
そんなときこそ合格レシピです!
設問ごとのレベルが一目で分かるテキストだよ!
詳しい解説はは下の記事で紹介してます!
リスニングは必ずスクリプトを印刷
勉強に使える資料が2倍に増える
リスニングは必ずスクリプトを印刷しましょう!
実はリスニングのスクリプトを読む=読解の勉強にもなります。
スクリプトを読むこと知識が2倍に増える!
リスニングで流れる文章自体をじっくり見ていくと・・
読解問題よりも少し優しい表現が多いと私は感じています(個人的な意見ですが)
読解が難しいと感じる方はぜひ
同じレベルのリスニングのスクリプトを読解問題だと思って
読む練習をしてみましょう!とても良い勉強になります。
問題の開始時間をメモ
私はiphoneに音声をダウンロードせずウェブ上の連続再生で聞いています。(容量が減るのが嫌で・・笑)
そのため、その問題が始まる『開始時間』をメモしておくと便利です。
上の写真は49分20秒から始まるので、メモしてるよ。
具体的なノートの作り方
まずはiPadで過去問を2画面にしてスクリーンショット
プリンターに飛ばしてA4用紙に印刷します。
実際に使っているプリンターです。
値段もかなり手頃。家庭用であればこれで十分かな?と思います。
A5サイズのノートが便利
A4サイズに2つ並べて印刷した後、少し周りを切るとA5サイズに収まります。
カバンにも入れやすいのでA5サイズのノートは本当におすすめです。
5冊以上リピート中のメーカーはこちら
マス目のある方眼タイプなのでハングルが綺麗に書けて
左側にメモができるマージンタイプなので
単語を整理するときにピッタリ!
少し余裕が出てきたら通しで挑戦
苦手な範囲をある程度勉強したら、最初のように本番さながらで解いてみましょう。
挑戦用にあえて過去問を数回分だけ残しておくのもオススメ。
きっと成長が実感できるはずです!
まとめ
いかかでしたでしょうか?今回も長々と書いてしまいました・・(汗)
最初の頃は分からない単語があったり難しく感じましたが、初めて2ヶ月ほど経つと分かる単語や表現が圧倒的に増えて、自分でも成長を感じました。
いまテキスト選びに迷われている方、一度だけ過去問に挑戦してみませんか??
自分の進むべき方向、なんとなく見えてくるはずです☺︎